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技術と体制

技術と体制

使っている技術、案件の進め方、運用中の体制。すべて公開しています。検討の初期段階で、当社に何ができるかを判断していただくためのページです。

技術スタック

技術スタック

実案件で運用実績のあるものだけを記載しています。

計算・ハードウェアNVIDIA H100 / H200 / B200 / L40S / A100、InfiniBand NDR・HDR、RoCEv2、液冷/高密度空冷ラック
オーケストレーションSlurm、Kubernetes、Kueue、Ray、Karpenter、Argo Workflows
ストレージLustre、WEKA、Ceph、MinIO、NVMe-oF
推論・学習vLLM、TensorRT-LLM、SGLang、DeepSpeed、FSDP、Megatron-LM、PyTorch
モデル運用MLflow、Weights & Biases、LangFuse、自社製の評価ハーネス
基盤・IaCTerraform、Ansible、Pulumi、GitHub Actions、ArgoCD
監視Prometheus、Grafana、Loki、Tempo、DCGM Exporter、OpenTelemetry
クラウドAWS、Google Cloud、Microsoft Azure、さくらインターネット、国内DC事業者各社

導入プロセス

導入プロセス

初回のご相談から本番稼働まで、標準的にはこの順で進みます。段階ごとに打ち切れる契約形態にしています。

01

初期相談

無償・1〜2回

現状の課題、既存資産、想定予算を伺います。要件は固まっていなくて構いません。当社が適任でなければ、その場でそうお伝えします。

02

アセスメント

2〜4週間

ワークロードを実測し、既存構成を調べ、原価を試算して、構成案を複数お出しします。この成果物だけを持って他社様に発注いただいても構いません。

03

PoC/設計

6〜10週間

小規模構成で性能と原価を実測し、本番設計に反映します。継続するかどうかの判断基準を、この段階で数値として決めておきます。

04

本番構築

3〜6か月

調達、設置、構成管理コードの整備、監視の実装、受け入れ試験。すべての構成をコードとして納品します。

05

運用・改善

月次契約

監視と一次対応。定例での稼働率・原価レビュー。構成の継続的な見直し。内製化のご要望があれば、移管計画を並行して進めます。

運用体制とサービスレベル

運用体制とサービスレベル

個別契約により変わりますが、標準的な水準を記載します。

監視24時間365日の自動監視(メトリクス・ログ・GPU健全性)
サポート受付平日 9:30–18:00(時間外・休日は提携先との共同体制で個別対応)
一次応答時間重大障害は30分以内、通常は1営業時間以内
稼働率目標月次99.5%(計画停止を除く)
定例報告月次レポート(稼働率、ジョブ統計、原価、改善提案)
変更管理すべての構成変更をPull Requestとして記録・レビュー

セキュリティの考え方

セキュリティの考え方

AI基盤は、学習データと推論入力という二つの経路で機密情報に触れます。当社の基本方針は次の四つです。

01

データを外に出さない構成を既定にする

推論も学習も、お客様の管理境界内で完結する構成を第一案としてお出しします。外部APIを使う場合は、どのデータが外に出るかを明示します。

02

権限を検索結果まで貫通させる

RAG基盤では、元文書のアクセス権を検索結果に反映します。権限のない文書が回答の根拠に使われない。これを設定ではなく設計要件として扱います。

03

すべての推論を監査可能にする

誰が、どのモデルに、何を送り、何が返ったか。ゲートウェイ層で一元的に記録し、保持期間は契約で定めます。

04

秘密情報を成果物に残さない

構成管理コードに認証情報は含めず、秘密情報管理基盤を介した参照だけにします。納品前に自動走査をかけます。

情報セキュリティ基本方針の全文はこちら

体制について

規模の話を一つだけ、先に書いておきます。

当社は少人数の会社です。同時にお引き受けできる案件の数には、はっきり限りがあります。営業上は不利ですが、隠さずに書いておきます。

そのかわり、初回のご相談から運用まで、担当者は変わりません。構成の判断はすべて、代表を含む全員のレビューを通します。引き継ぎのたびに前提が失われる、ということが起きません。

128 GPUを超える大規模構築や、24時間365日の有人対応が必要な案件は、データセンター事業者およびSIerとの共同受託で対応します。当社が担うのは設計と運用設計、共同体制の中での技術責任です。この線引きも、最初にお伝えします。

まだ何も決まっていない段階で、呼んでください。

「GPUは何枚必要か」「持つべきか、借りるべきか」。いちばん多いのは、この段階のご相談です。要件が固まっていなくて構いません。

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